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ローズキングダム
ROSEKINGDOM
朝日杯フューチュリティステークスGI
ジャパンカップGI

父キングカメハメハ 母ローズバド
2007年5月10日生まれ
ノーザンファーム生産
曾祖母ローザネイからなる薔薇一族の王子と言われた、「薔薇の王国」ローズキングダム。
馬房で大怪我をし種牡馬を引退。当牧場へ移動後も体が傾いていたり馬着も着せれない状態だった為、検査を行うと舌骨が折れて神経を圧迫していた。
手術を行い無事に成功し順調に回復。若干右側の瞼付近に麻痺は残るも今では元気に過ごし、放牧地を時折駆け抜ける姿は過去を知っているファンや関係者を喜ばせてくれている。

アドマイヤジャパン
ADMIREJAPAN

父サンデーサイレンス 母ビワハイジ
2002年4月16日生まれ
早田牧場新冠支場生産
京成杯GⅢ
名牝血統のSanta Lucianaからなるビワハイジの子でもあり、父は偉大な名種牡馬サンデーサイレンスからなる超良血馬。
現役時はあのディープインパクトのライバルの1頭とも言われ、3冠が掛かった菊花賞ではディープインパクトだから差せたと言われる2着と好走。種牡馬引退後はリトレーニングを経て乗馬としてファンを乗せて活躍中。

スカーレットレディ
SCARLET LADY

父サンデーサイレンス 母スカーレットローズ
1995年5月10日生まれ
ノーザンファーム生産
競走成績は未勝利のみだが母としてGⅠ / JpnⅠを9勝を勝利した名馬ヴァーミリアンをはじめ、サカラートなど4頭の重賞勝ち馬を産んだスカーレット一族と言われる名牝血統の中でも名繁殖馬として名をあげた。
繁殖引退後は当牧場にてその馬生をのんびりと過ごしており、風が強く吹くといち早く帰るといった帰りたガールな一面ももつ馬である。

ヒルノダムール
HIRUNO D'AMOUR

父マンハッタンカフェ 母シェアエレガンス
2007年5月20日生まれ
橋本牧場生産
天皇賞・春 GⅠ
産経大阪杯 GⅡ
群雄割拠の世代馬の中、重賞初勝利の大阪杯はタップダンスシチーのコースレコードを更新、次いでGⅠ天皇賞・春を全レース主戦を務めた藤田伸二ジョッキーと共に制覇。同年の凱旋門賞を猛暑の中、ナカヤマフェスタとも走った。
競走・種牡馬引退後はGⅠ馬に乗れる様にとリトレーニングの末、帰厩。飛越もこなしジュニアも乗せて大会に出るなど新しい才能が開花し、牧場でもファンを背中に乗せ過ごしている。

タニノギムレット
TANINO GIMLET

日本ダービー GⅠ
スプリングS GⅡ
アーリントンカップ GⅢなど
父ブライアンズタイム 母タニノクリスタル
1999年5月4日生まれ
カントリー牧場生産
第69回東京優駿の優勝馬。武豊騎手の「今夜はギムレットで乾杯してください」が想いに残る稀代の名馬。
怪我から止む無い早い引退後、社台SSにて種牡馬へ。初年度産駒から64年ぶりの牝馬東京優駿勝利馬ウオッカを輩出。自身が勝利した2枠3番は娘も同じ枠番となり史上初の親娘の制覇となった。
その後レックススタッドでの種牡馬生活引退後、当牧場へ。去勢はせず今も元気が有り余る姿を見せている。

ビービーガルダン
B B GULDAN

父チーフベアハート 母オールザチャット
2004年3月10日生まれ
坂東牧場生産
阪急杯 GⅢ
キーンランドC GⅢ
母オールザチャットのスプリンター体質を継ぎ、短距離でターフを颯爽と駆け抜けた。
ハナ差で惜しくもGⅠ勝利とならなかったスプリンターズSは結果的にその2年後のラストレースとなり、レース前に放馬し全力で中山の坂を駆け抜けていった。
牧場の冠名ビービーと太陽系戦隊ガルダンから名付けられたビービーガルダンは、故郷へ戻りその後乗馬のリトレーニングを経て当牧場にて時には子供たちを背中に乗せ、今日も輝く様に元気に過ごしている。

ゴールドティアラ
GOLD TIARA

父Seeking the Gold 母Bright Tiara
1996年4月25日生まれ
Everest Stables Inc.生産
マイルCS南部杯 GⅠ
プロキオンS GⅢ
シリウスS GⅢなど
圧倒的なスピードを武器にデビュー線をダート1000mにも関わらず9馬身差の圧勝劇から、ダート短距離を中心に活躍。2000年の南部杯では残り400mから後方馬を置き去りにする瞬発力とスピードで、最後は持ったまま完勝しGⅠウィナーの仲間入りを果たした。その後新設された第1回ジャパンカップダートに出走するもレース前放馬で除外。奇しくも優勝馬は南部杯の2着であり凌ぎを削ったウイングアローだった。
引退後は繁殖牝馬として過ごし、20年に高齢から繁殖引退。その後、ご縁があり当牧場へ移動し過ごしている。
高齢とは思えない馬体と元気さで、とにかく外が大好きと放牧時は現役時を彷彿とさせるくらい駆け抜ける姿を見せてくれる。

エタリオウ
ETARIO

父ステイゴールド 母ホットチャチャ
2015年2月13日生まれ
ノーザンファーム生産
※預託馬
勝ち鞍が未勝利のみにも関わらず生涯獲得賞金が2億を超え最強の1勝馬と呼ばれた。
重賞レースで2着は4回と、父ステイゴールドと体型も戦績も似て多くのファンの方に愛されている。
怪我の治療が長期に渡る点もあり引退後は当牧場で預託引退馬として繋養する運びとなったが、プライベート種牡馬として種牡馬生活を歩む。
まだ若い年齢から幼さが残る顔立ちも元気さや他の馬への反応はまだまだ現役に近い。とにかく一番鳴き声が大きい。

グランドリビエール
GRANDE RIVIERE
父フサイチコンコルド 母フジコウゴールド
2011年3月28日生まれ
米田牧場生産
※預託馬
エタリオウの同オーナーが初めて所有された馬がこのグランドリビエール。
後の法人名義Gリビエールレーシングにも同じこのリビエールが入っており、大切な1頭目の愛馬。
中央地方と走り引退後、ご縁があり当牧場で預託引退馬として繋養する事となる。
放牧地ではNO.2の立場で馬たちには厳しく、人には優しいリビ。他の馬が人に威嚇しているとその馬を怒ってくれるくらい、とても心強い放牧地の幹部。


アニバーサリー
ANNIVERSARY

父ビワハヤヒデ 母マルゴサワー
1999年4月28日生まれ
加納牧場生産
※預託馬
競走馬名はペガサスマジックだったが、当時馬事学院様の設立時の第一号で、生徒たちと一緒に名付けたのが乗馬名アニバーサリー(記念)
乗馬として活躍し引退後、当牧場の開業時に預託引退馬という形で繋養されている。
非常にマイペースなところがあり、今日は帰らないと駄々コネたり、他の馬にちょっかい出して怒られる事もしばしば。アニーの愛称で見学の方たちにも慕われている。

ロジクライ
Logi Cry

シンザン記念 GⅢ
富士S GⅢ
父ハーツクライ 母ドリームモーメント
2013年2月22日生まれ
ノーザンファーム生産
※預託馬
8番人気に留まったシンザン記念では内側から抜け出し差し切り勝ちを決め重賞初勝利が印象に残る。
その後、骨折が判明し長期休養に入るが、その後も勝ち星を重ね富士Sではレースレコードで重賞2勝目を飾った。
オーナー所有のプライベート種牡馬として当牧場に入厩。
ハーツクライ産駒らしい皮膚の薄さと柔らかさ、目がクリっと印象的な目をしている。
性格は穏やかで稀に牡馬らしい所も見せるが、温厚で優しい性格で日々を過ごしている。

エンパイアペガサス
Empire Pegasus

父エンパイアメーカー 母ステージトリック
2013年4月22日生まれ
佐藤牧場生産
※預託馬
2021年岩手競馬年度代表馬
一條記念みちのく大賞典(G)
北上川大賞典(G)など
地方競馬の歴史に名を刻む、岩手競馬歴代最多重賞勝利数19をマークしたまさに岩手競馬の勇者。
1歳夏のセリでは成長途中で体も小さく緩かった事から主取りの結果も、
ゆっくり馬の成長に合わせられた育成に切り替えられ、50戦25勝、
結果として生涯獲得賞金は約1億近くとなり、2021年岩手競馬年度代表馬に輝く。
550kg近い馬体から体高も高く雄大で、更に岩手競馬の方々やファンの想いが、携わられた関係者の想いが、数字以上に見る人を圧巻させる。
預託種牡馬として当牧場に入厩。

ジョウノボヘミアン
JonoBohemiane

父シンボリクリスエス 母クリヴィア
2006年5月14日生まれ
三城牧場生産
ヴェルサイユファームの前身である三城牧場生産馬。
母の母にはエリザベス女王杯3着である同牧場生産のシーズグレイスの血統。
競走馬引退後は本州の乗馬クラブで活躍し過ごす。移動の運びとなり繋がりから故郷の牧場の方で、
少し乗馬もやりながら過ごす運びとなった。
人に対しては穏やかな性格も、馬同士になると結構強い性格。愛称はボヘ。

スイーズドリームス
Seize Dreams

父ディープインパクト 母スイープトウショウ
2014年4月29日生まれ
トウショウ産業株式会社トウショウ牧場生産
名女傑スイープトウショウを母に、父はあのディープインパクトと超良血馬。
現役引退後、種牡馬として当牧場で預託される運びとなる。
愛称はスイちゃん。

レディアイコ
Ready Aiko

父モーリス 母ミンナノアイドル
2018年5月1日生まれ
佐藤牧場生産
オグリキャップの孫として多くの方から応援されていたレディアイコ。
現役引退後、繁殖の道も身体が小さい事から断念し乗馬の道を模索するも、エンパイアペガサスの繋がりもあり、
当牧場の方で受け入れる形となった。
愛くるしい表情と優しい性格でみんなに愛されるまだまだ若い女の子です。

ルーカス
Lucas
父タイキシャトル 母ミドルフォークラピッヅ
2000年4月26日生まれ
谷川牧場生産

競走馬名はサンレイラピッヅ、競走引退後は乗馬として本州の方で活躍。
ご縁があり、当牧場で繋養する運びとなりました。
年齢もありますが穏やかで、初めて馬に触れあう方などへの入口として活躍しています。
のほーんとして、父タイキシャトルに似た可愛い目が特徴で、ニンジンには目がない一面もあります。

オジュウチョウサン
Oju Chosan
中山GJ 6回 J•GⅠ
中山大障害 3回 J•GⅠ
阪神スプリングジャンプ 3回 J•GⅡ
など

父ステイゴールド 母シャドウシルエット
2011年4月3日生まれ
坂東牧場生産
言わずもがな「絶対王者」と謳われたレジェンドホース。
史上最多計5回のJRA賞最優秀障害馬に選出され、史上初の同一重賞5連覇など障害レースにその名を刻んだ名馬。
2018年には有馬記念へのローテーションが話題となり、ファン投票では10万票を超える3位にて見事に完走し、多くのファンに愛された1頭。
引退後は種牡馬として繋養する方向で、ビービーガルダンの生産牧場でもある坂東牧場様とのご縁もあり、当牧場で預託種牡馬として過ごす形となった。
永眠
サンカルロ
ブロードアピール
オーシャンブルー
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